■第10〜11日目 7月29日(火)〜30日(水)■

時 刻

行 動 内 容

620

630

730

745

 830

930

1035

1130

1340

7/30

 740

 830

1300

起床 (散歩無し)

朝食

ホテル前に集合、荷物と一緒に。

ホテル出発 →車→ デュッセルドルフ空港へ

デュッセルドルフ空港着後搭乗手続き

お世話になった美濃村さん、下田さんとお別れ

デュッセルドルフ空港発LH-217 → フランクフルト空港へ

フランクフルト空港着。後、出国手続き。そして最後のドイツでの買い物。

フランクフルト発LH-710 → 空路日本へ



日本 成田空港着。後、入国審査、荷物検査を受ける

成田空港発 → バス → 山梨県竜王町

竜王町 ドラゴンパーク着。解散

さぁいよいよ日本へ帰国の朝を迎えました。いつもこの日がくると10日あまり、あっという間に過ぎてしまったなー・・もっといたいなー・・・と思う。そして窓を開けて外を眺める。もう見慣れた風景だ。向かいの牧場ではもう馬が朝の運動をしている。今日も良い天気だ。

朝ご飯を食べて、730分ホテルの玄関、お土産がいっぱい詰まった旅行カバンと共に集合だ。


     

皆、この10日間、特に大きな事故怪我等も無く、無事今日の日を迎えることができました。
前半のホームステイ、君たちの努力と行動力の結果が、それぞれのステイ先の家族にも快く受け入れられました。この体験は君たちにとって貴重なものになったことと思います。ドイツ人との強化交流試合も
6試合が行われました。最初は同年代にもかかわらず大きさとフィジカル的な強さに戸惑っていた君たちも2試合目以降、しっかりドイツ人にも順応し世界の強豪国のドイツ人相手に、32分け1敗と勝ち越すことができました。ドイツへ来てから変更したシステムも、それぞれコミュニケーションをとりながら、大パニックも起こらず戦うことができました。修正することも多少ありますが、今後戦っていく上でオプションとして使えるシステムだということがわかりました。

これから、再び10時間以上の空の旅が待っています。無事日本に着くことを願いながらみんなで集合写真を撮りました。



最後の日を全員元気に迎えられた。あらためて選手のみんなを紹介します。

(上段左から)
渡辺直樹、原田竜太、中村雄輝、佐藤幸多、窪川翔太、望月達也、草場大地、根上寛広、清水隆一、岩崎大輔、土橋優希
(下段左から)森本 充、木下敬之、小澤篤史、藤島邦公、中村拓郎、小林 翔、安藤直樹、大村裕也、清水隆史




     

空港に着き、すぐ搭乗手続き。そして搭乗ゲートへ向かう前に、今回お世話になったユアー氏を始めヒルデンのスタッフの方々、遠征前からいろいろ面倒をおかけしました美濃村氏、そして滞在中いろいろ細かい所までお世話になった下田氏、それぞれの皆さんとお別れをし、写真も撮り飛行機へと乗り込みました。

まず、デュッセルドルフからフランクフルトまで国内移動して、いよいよ日本に向けてフランクフルト空港から出発です。
飛行
機を前にしてびくびくしていた木下を始め、みんなやはり飛行機はあまり好きではないようです。でも飛行機の中ではみんな思い思いに楽しんでましたよ。

     
イタリア人の学生に話しかけられている直樹。機内でずーっと話してましたね。


729日(火)30日(水) 担当:清水隆一】

 729日の朝はいつもとは違った。今日は、飛行機に乗って日本に帰るからである。
最後のホテル(ドイツ)の朝ご飯はいつもと一緒のメニューで、パンやコーンフレークが出てました。僕はその朝ご飯を泣きながら食べました(口を怪我して、痛くて食べれなかった)。けれど朝ご飯は美味しかった。そして荷物を揃え、いざ、空港に出発!!

 空港に着いた瞬間、裕也のカバンの中から何か倒れている・・と思ったら、ワインがカバンの中で割れていた。凄く裕也は焦っていた。飛行機を乗り換えて、いよいよ日本に向けて
Go→。フランクフルト空港でで高原に会った。けれど僕はあまりビックリしなかった。飛行機の中で日本の文化を学びたいと言って日本に行くイタリア人といっぱい話をした、話をしている中で時間が経つのは早く感じた


729日(火)30日(水) 担当:清水隆史】

 ドイツ遠征最後の日、この日の朝はいつもと変わらず、本当に今日ドイツを出て日本に帰るのかという気持ちだった。ホテルを出るときにやっと日本に帰るという実感が出てきた。

そして
10日間お世話になった人達と空港で別れた。やっぱり10日間という短いあいだだったけど、お世話になった人達と別れるのは寂しかった。そしてデュッセルドルフ空港からフランクフルト空港まで、飛行機で移動しフランクフルト空港についた。そこで日本代表にもなっているハンブルガーSVの高原にあった。そこでは、写真は撮れたが握手を求めたが断られた。

 一時間くらいの自由時間の中で最後の買い物をし飛行機に乗りドイツを出発した。飛行機の中でこの
10日間のホームステイの思い出、いろいろな人達との思い出を思い浮かべる・・・余裕もなく、眠ってしまった。
機内食は、チキン、魚のどちらかのメニューを選ぶことになっていて、僕は魚のほうを選んだ。魚はカレーにのっていて、サラダ、ケーキ、そうめん、パンと言うメニュー・・これがなかなか美味しかった。やっぱり
10日間も日本食を食べていないと、さすがに日本食が食べたくなってくる。日本についたら美味しい米を食べたいなと思いながら日本への到着を待っている。(今機内で書いている)

 ひとつドイツでもっとやっておけばということがある。それは家族や友達などに買っていくお土産が多く、自分のお土産をほとんど買っていないことだ。だけど、自分にはドイツの思い出が最大のお土産だと思う。お金では買えない価値がある。このドイツ遠征は中学の最後の夏の思い出が作れて、とてもいい経験ができました。






       

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