U13 RISING STARS 最終日
【日時】 2024年4月29日(月祝)
【会場】 時之栖スポーツセンター裾野グラウンド
【試合結果】
第1試合 フォルトゥナU13 0(前半0‐3・後半0‐1)4 高知ユナイテッド(高知県)
第2試合 フォルトゥナU13 0(前半0‐3・後半0‐0)3 SCH FC(神奈川県)
第3試合 フォルトゥナU13 0(前半0ー4・後半0₋4)8 LAVIDA(埼玉県)
第4試合 フォルトゥナU13 0(前半0ー2・後半0‐1)3 名古屋FC・EAST(愛知県)
【活動の振り返り】
5:55 起床集合 今朝はちょっと早く起き、朝食前に、部屋の片づけ、荷物の整理などを行った。
6:25 朝食 まだまだ言わないとおかわり(ご飯)をしない! バイキングなので、選手たちのある意味自由、身体を作りたいかどうか・・・食えない食えないで、何も変えていかないのか? ちょっとチャレンジするのか・・・?
今朝の朝食は、みんな元気がなかった。
8:00 W-UP開始・・・しかしその前にちょっとMtg
そしてW-UP、チームキャプテンとなったSY君を中心に、メニューを探った。
8:30 試合、1試合目は高知ユナイテッド ポゼッション(ボールを動かしてビルドアップ)してくるチームに、前線からボールを奪いに行き、うまくボールを奪いながら相手ゴールへ迫ったが、なかなか得点に結びつかない・・・逆にカウンターからあっさり失点・・という前日までの守備の軽さを露呈、人はいるが、ボールに行かない・・・ハーフタイムに伝えたことは、当たり前だがボールに行ってほしい、そのために準備(ポジション取り・体の向き)をしてほしい・・・。
2試合連続に行い、その直後のLAVIDAvsエベイユの試合を観戦した。
LAVIDAのプレーを観て、ちょっと学習していこう! と伝えたが、ゲームが始まると、なんと神戸のチームのエベイユが優勢に闘う。
ちょっと私が伝えた試合予想内容より逆の展開になっているので、一度選手たちを呼んで、
〝王者LAVIDAがなかなかうまくいかずに劣勢だよね!? LAVIDAに対してエベイユはどう戦っているか? 選手一人ひとりの動き、表情を観察してみて!〟と観察点を変えた。
その直後、エベイユ選手のハードワークで、ボールを奪い、その後ゴールへ迫って、得点を挙げた。見事なショートカウンターでの得点であった。
選手たちの目つき、ボールへの強く行き、身体をぶつけ相手のミスを誘う・・・そして連動してボールを奪取、休んでいる選手、立ち止まる選手はいない、GK・FP11人が必死に闘っている。
何かを感じてほしいなぁと願う
14:30 最終戦 名古屋FCEASTが相手、この試合も前半から相手ゴールに迫れる良いシーンもあったが、ネットを揺らすことはできない・・・最後の厳しいエリア、相手も必死に守るところで、ボール扱いがざっとになってしまう、バランスを崩して無理してプレーする・・・などミスが多くなる。一番神経を敏感にして丁寧にプレーしなくてはならないところで雑になる! これは大きな修正課題だ。
3日間、勝利の神様は微笑まなかった。悔しい、本当に悔しい! でも、ここからです。
〝人生は敗者復活戦〟 誰かが言ってました。
失敗の数だけ(負けの数だけ)学びがある・・・失敗のまま終わらせないために、その学びを改善していくために、練習しかない!
ボールを今までよりさらに多く触るしかない!
〝どうなりたいのか? その想いを情熱(熱量)に変えて、行動に移していく〟
そんな話で、最後のMtgを締めくくった。
3日間お疲れ様でした。保護者の皆様も、現地で温かく応援をいただき本当にありがとうございました。引き続きこれからも応援よろしくお願いいたします。
【次回の活動】 2024年5月6日(月祝) 菅平日帰り遠征 前橋FC主催の菅平交流戦U-13の部に臨みます。