U11 TOBIGERI ONE 2023@時之栖
U11は8月3日からTOBIGERI ONE sfida CUP 2023に出場しています。
日本を代表するの強豪チームの選手たちが静岡県の時之栖に集結したとてもレベルの高い大会に参加させていただいています!
本日はプラッツを10時に出発しました。
3日間のハーブカップの疲れを見せない元気一杯の選手たちです!
途中トイレ休憩を挟み、12時頃に時之栖に到着しました!
会場にはどこを見渡してもJ下部組織のチームと名が知れている全国の強豪チームばかり。。。
早速、13時30分から鹿島アントラーズとフレンドリーマッチを行いました。
結果は1−6(1−2)でした。
試合開始、15秒であっさり失点。。。
完全に“鹿島アントラーズ“という名前に負けている選手たち。
ミスが怖いからなのか、相手のプレッシャーにビビっているのか全くボールを受けたがらない選手たち。
しかし、積極的な仕掛けからワンチャンスをものにし、1点をもぎ取りました。
技術・プレー強度・プレースピード・サッカー理解などほとんどの点で差を感じました。
続いて、予選1試合目。vsレジスタFC(埼玉県)
結果は0−7の完敗。
これが全国トップレベルの選手たちなんだと選手たちも僕自身も感じました。
グイグイ仕掛けて突破してくる相手、一瞬たりとも隙を見せない相手。
特に僕が一番驚いたのは切り替えのスピードでした。
監督から「切り替えろ!!」という言葉は聞きませんでした。
素早く切り替えることが習慣化されているのだと感じました。
予選2試合目、vs YF NARATESORO(奈良県)
結果は1−4の惨敗。
鹿島戦、レジスタ戦に比べ、前半終了間際までは0−0の同点。
これはいけるんじゃないか?!と思ったのも束の間。
前半終了間際に立て続けに3失点。。。
自分たちの小さなミスから失点を重ね、0−3で前半を折り返します。
ハーフタイムには「こんなにいい相手をやれていること、レベルの違いを感じそれを楽しもう」「積極的にトライしてどんどん次に繋がるプレーをしよう。その中でのミスは全然問題ない」と選手たちを送り出しました。
後半立ち上がり、3分。ゴール!!!
積極的な仕掛けからチャンスを作り、予選では待望の初ゴール!
良い流れが来ている!!このままの流れで追加点を取りたい!と思った矢先に雷で一時中断。
選手たちからは「コーチ、雨男だ!!」と言われました。自称、“晴れ男“です。
雷も止んで、後半残り11分から試合再開。
再開直後、不用意なミスから失点し、1−4。
1−4になってからチャンスを作り、シュートを打つ場面も増えましたが、スコアはそのまま動かず。。。
しかしながら、ボールを奪いに行く姿勢や前への意識、仕掛ける意識は少しずつ上がってきました。
明日も、強豪との試合が続きます。
1戦1戦チャレンジャー精神を持ち、戦います。
差し入れをしていただいた保護者の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
明日も引き続き、応援の程よろしくお願い致します。
それではまた明日。