【U11 前橋遠征2日目】

U11は前橋遠征2日を迎えました。選手たちは6時起床で6時30分から朝食でした。

朝食はバイキングで、各選手自分の好きなものを好きな分だけ取って食べていました。バイキングあるあるだっとは思いますが、あれもこれもと取っていたら量が多すぎて食べ切れない。ということが選手たちにも起こっていました。自分で取った分のご飯くらいは完食してほしいものです。

宿舎を7時30分に出発し、8時前には会場に到着しました。やっぱり、前橋は蒸し暑いです。気温はそこまでないにしても湿気がすごいです。じわじわ汗をかくような気候です。

【第1試合 vs水原SS(新潟)】

0−1⚫️

 

試合の入りがとても悪く、開始早々に失点してしまうという最悪のスタートでした。U11の選手たちは本当に朝が弱いです。ボケーっとしていたり、ダラーっとしていたり。。。選手たち同士で試合に向かう雰囲気を作って欲しいものです。

飲水後、少しスイッチが入り始めたのか徐々にボールに食らいつけるようになりペースを掴み始めました。しかし、ここでも昨日の課題である「あと少し」のところでシュートを決め切れない。肝心なところでのコントロールミス、パスミスなどの単純なミスがとても多い試合でした。

結局、そのままスコアは動かず先制点が決勝点となってしまいました。

【第2試合 vs一宮FC(愛知県)】

0−5⚫️

いつも変わり映えのない写真ですみません。🙇🏾‍♂️

この試合も立ち上がり数十秒で失点。「何度同じことをするんだ」と思ってしまいましたが、これも指導者である自分の責任なんだなと反省しています。。。

この2日間で一番手強い相手だなと感じました。今の選手たちはついていくのがやっとという感じ。一番はテクニックに差があると感じた試合でした。アプローチに行っても簡単にコントロールで剥がされてしまったり、良いアプローチをしてもしっかりとボールを隠し、マイボールにしたりするなど技術があるチームだと感じました。そして何より、ゴールに向かってくる迫力や、仲間がボールを持った時にFWの選手や2列目の選手、さらにはSBの選手までが背後に抜けてくるようなチームでした。「良いサッカーをするな」というより怖いなと感じるチームでした。

格上の相手に対して粘り強く、泥臭くハードワークし、受け身になってはいけないと改めて感じた試合になりました。

【第3試合目 vs FCチベッタ(埼玉)

2−5⚫️

得点者:石原シリュウ、相原セイタ

今日の試合では初めて先制点を取れた試合になりました。やはり積極的な仕掛けからはチャンスを作る事ができるし相手にとってもグイグイ仕掛けられるのは嫌です。それを立ち上がりからできたことは良かったと思います。前半は2−1で折り返すことができました。しかし、後半メンバーを入れ替え戦いましたが変わったメンバーが思うように力を発揮できず、後半だけで4失点。前半は良い戦いができていただけに勿体無い敗戦となりました。この試合では相手がどのような守備をしてくるのか観察し、自分たちはどこからどのように攻めるのかということが課題となった試合でした。“観察力“がこの試合では課題となりました。

本日の結果をもちまして、E組4位が決定し明日は25位決定戦になります。

選手たちはこれから夕食です。今日は誰が一番ご飯を食べるのか楽しみです。

本日は現地に応援に来ていただいた保護者の方から氷の差し入れをいただきました。ありがとうございました。また、ライブ配信で応援してくださった保護者の皆様もありがとうございました。少々、映像が小さく見にくかったかもしれませんが少しでも頑張る選手たちの姿は見れましたでしょうか?

明日も選手の成長のためにサポートしていきます。