【日時】　2023年7月25日（火）

【試合会場】　兵庫県高砂市　高砂陸上競技場（天然芝）

【試合結果】　予選リーグ

第1試合　フォルトゥナU-13　０（前半0-0・後半0-1）１　ペレニアルSC（愛知県）

フレンドリー：フォルトゥナU13　２－０　ペレニアルSC

第2試合　フォルトゥナU-13　５（前半2-0・後半3-0）０　FC LESTE（静岡県）

フレンドリー：フォルトゥナU13　１－１　FC LESTE

第1試合、もったいない試合・・・・シュートは打っても打ってもゴールの枠外　or　GK正面だった。

ちょっと考えて意識すれば、何のことはなく得点を重ねたはずだが‥‥、攻撃陣の単純なプレーのオンパレードにも関わらず、守備陣は切れずに、無失点で抑えていたが、ビルドアップに関わったFW陣のミスから失点、なんとも守備陣にとっては、やってられねぇとでも言いたい失点だった。

第2試合、これで負けると、この3日間の大会が強化につながらない・・・ここは点を多くとって勝つこと、

スタートは、雑なプレーが目立ったが、徐々にリズムが良くなり、5得点で勝利した。

しかし、内容は御殿場から比べると、特に攻撃陣の雑さ、アイディアの無さ、コンビネーションの無さは、ちょっと重要な課題となった。

【今日の活動状況】

朝5：30出発予定だったが、なぜか6：00に出発🚌

バスはマイクロより大きい中型、一人ひとりのスペースが広いので、荷物があっても、足をまっすぐ延ばせるファーストクラス状態！！

今回は、携帯をOKにした・・・・これが結局は試合に影響！！

兵庫県の会場到着まで、ずーーと携帯を触っていてゲームをやっていた選手が多かった、御殿場では初日から携帯禁止だったので、わずかな時間だが、やることないから、寝ていた・・・・でもこれが身体を休めることになる、今日は、ずーっと神経、頭が動きっぱなし・・・これでは休まるわけがない・・・ということがわかってくれただろう！！　結局は1試合目頭が動かなかった選手が多かった！

道中、トイレ休憩に3回・・・・

新名神の鈴鹿SA（右）で、浜松SA（左）に続いて、2回目のトイレ休憩、そんなことで、そして出発も予定より遅れたということと、新名神がちょっと渋滞があったこともあり、会場到着が遅れ、着いてすぐW-UP開始。

そして1試合目・・・・負けた。こういう強化遠征などは、第1試合が肝心！！　その肝心な1試合目で負けた。

申し訳ないけど、アイディアのない、ふがいない攻撃陣に、いつもより強い檄を飛ばした！　そして中盤の選手に、行き当たりばったりの組み立てでなく、狙いのある組み立てをするように伝えた。

 

しかし、関西はねっとり熱い！　関東、山梨とは違う暑さ、べとべと感のある暑さ…どう言ったら伝わるかな！？

会場は、山陽道加古川北インターを出て約15分、高砂総合公園陸上競技場の天然芝グラウンド、芝の状態は悪くはなかった。

試合の活動は18時までかかり、この後が非常に時間に追われた。

まず、バスに燃料をいれるために、ガソリンスタンド（宇佐美）に寄り、そして宿舎の三木ホースランド研修センターに向かった。到着したのは19時15分、急いでチェックイン、部屋割りをし、19時半から夕食をとった。風呂にも入れず、そのまま食事となった。

御殿場では課題だった食事、まだまだ少数ではあるが、身体づくりの意識のない選手がいましたが、でも御殿場では食べれなかった選手が、お代わりをしていく姿も見られ、変化もあった。

私と大河コーチは、この間に、洗濯です。　この宿舎には洗濯機が3台しかない・・・・今大会への参加5チームが同宿で、洗濯機が使えないということで、外のコインランドリーに出かけた。

宿舎からバスで7分、バスにランドリーネットを積みこみコインランドリーへ。

洗濯中、隣のスーパーで水と板氷を確保、洗濯終わってるかなーとランドリーをのぞくと、あれー！！

スタートボタンが押されていない！　大河！！　結構のタイムロスとなった。

21：20　洗濯を終え宿舎に戻り、待機していた選手たちとともに、ここでミーティング。

今日の残念な1試合目のことを振り返った。

サッカーノートで自身の振り返り、そして夏休みの宿題などの学習をした（そんなに時間はなかったが・・・）

今夜の消灯は21時50分、今夜はしっかり寝よう！

俺も眠い！

今は23：50、子どもたちはもう夢の中です。

大河コーチも部屋でゆっくりしている・・・・俺は、昨日のTOBIGERIの最終日の2試合の映像編集しています。　映像が重いので時間がかかる！　まだまだもうちょっと寝ないで頑張ります。

 

本日、フォルトゥナ修了生のVF甲府キャプテンの須貝選手が〝鹿島に移籍！〟というリリースがありましたね。

キャプテン、ACL、J1昇格争い・・・様々な状況ではあるが、すべてを断ち切って覚悟を決めて一歩前に進む！　それが、フォルトゥナイズムだ！　背中を押した一人として、これからも彼を応援していく。どうかフォルトゥナファミリーの皆様も〝須貝英大選手〟がどこでプレーしようと、応援してください。

目指せ、日本代表へ！！