U-13 第1回町田・稲城・多摩招待JYフェス 第2日目(最終日)

【日時】 2023年8月6日(日

【会場】 稲城長峰ヴェルディフィールド(人工芝)

【試合結果】 1位リーグ

フォルトゥナU13 1(前半1-1・後半0-0)1 パレイストラ(群馬県)

フォルトゥナU13 1(前半1-0・後半0-1)1 町田ゼルビア(東京都)

フォルトゥナU13 0(前半0-3・後半0-4)7 Forza02ワセダクラブ(東京都)

*どの試合も手を抜けない! チャレンジして何かを感じる絶好の3試合になる。

今回の夏のテーマである

〝チームのために何かできること・・・OnでもOffでも〟

〝3人目を意識してプレーする、3人目になるかも・・・を感じて動く・関わる〟

今日の会場での解散時のミーティングで伝えた。そしてそれぞれ振り返ってみた。

自分自身のプレー、行動がチームのために動けていたか?

チームのために身体を張っている仲間を観て、自分の心に〝火〟がついたか、つかないか?

感じる人、意識できる人、感じない人、意識ができない人・・・・・自身を向上させていくために、それぞれどうなりたいのか?

【今日の活動状況】

6:30 集合出発

 

バスで出発、境川SAで二人を乗せ、快調に高速道路を進めると、いつの間にかバスの中は、しーーーーンとなった。

8:20 会場到着

会場設営にもお手伝い! プラッツで良くやっていること・・・手慣れたものです。 さすがfの選手たち。

 

第1試合前にW-UP そしてGK中心にミーティング 今日も二人のGKが良く考えて指示してくれました。

 

このミーティングでは、GKのふたりが、コーナーキック、フリーキック時の守備のポジション、fのコーナーキック時に守備のところ誰が残るのか・・・・などを明確に名前を入れて伝える。それをチームとしての共有事項として選手全員が確認をし、一人ひとりが責任を持つ。ただ、まだまだその場にいるだけ、聞いていない、発言したくないから存在を消す・・・選手がいるのも事実だ。解散時のミーティングでも、発言をしたのかどうか振り返った。発言する人はいつも同じ人・・・・この状態を変えていきたい。 つまり、それぞれが目の前のサッカーの試合に向き合い、自身がどうプレーしたいのか? 発言することにより、サッカーを学んでいってほしい。 間違ったことを言ったっていいじゃん! そんなスタンスで、みんなで感じたことをぶつけてほしい!

第1試合

 

第2試合 試合前にフォルトゥナの修了生(昨年修了) 現町田ゼルビアユースチームに在籍し、町田で活躍をしているSF君が、会場に来てくれた。⇩ミーティングを見守るSF君、的確なアドバイス頼むよ!

第3試合 勝てば優勝・・・という夢のようなことを口にしていたが、そんな甘いもんじゃない!

〝優勝!?〟それに見合う戦い方だったか? それこそピンチ、チャンスを感じてチームのためにプレーできていたか?

結果は、失点を重ねることとなった。負の連鎖・・・・もっともっと仲間のプレーを観て、それぞれの心に〝火〟をつけ、熱い闘志を持ったプレーをしていこう! 生温いプレーをしているうちは〝優勝〟なんて口にできない!

1日から始まった日帰り遠征6日間、お疲れ様でした。

私も初日は新型コロナ感染により帯同することができず、そして選手たちも体調を崩す選手たちが多く、参加者が13人しかいない日もあった中で、6日間をすべて参加し、加えてハードワークしてくれた選手たち・・・・⇩

画像左から、GKふたり(MT君・KH君)、FP4人(IK君・NM君・KA君、もう一人は現地解散したチームのキャプテンSY君)

 

さぁ、夏本番、君たちの夏のサッカーはまだまだ続きます。

ここでひとまず小休止・・・というか、中学生としての宿題、勉強をこの1週間していきましょう!!

そして、TOBIGERI ➡ 西日本神戸遠征 ➡ 日帰り遠征6日間 を通して伝えてきたことを、もう一度振り返り自分自身を見つめなおしましょう。

そして、携帯電話の必要最低限の使用をすることや、食事をしっかりとり身体づくりに対してきちんと向き合うこととかを真剣に取り組んでいきましょう!

継続は力なり・・・・3日坊主では力にもなりません。 自分に負けず努力!!

 

保護者の皆様、お疲れ様でした。 ご協力ありがとうございました。

全員が揃う日はありませんでしたが、チームの中のひとりの選手として、それぞれにアプローチをしてきました。ぜひ、家庭の中でも継続できるようにご協力、お口添え、ご指導いただけると幸いです。