監督とは孤独・・・
15日10時3分前、国歌斉唱。
J-step地下の会議室でパブリックビューイング的に観戦。
本田のゴールで先制したものの、後半ドログバの投入からコートジボアールが一気に逆転。
残念ながら1-2で初戦を落とした。
試合後、交代カードに効果が現れなかった!と自ら反省の弁を伝えていたザッケローニ監督。
今日の山梨日日新聞のスポーツ欄に城福浩監督の分析が掲載されていたが、そこにはスターティングメンバーについて書いてあった。今回の初戦のスタートメンバー、これまでの準備で行った試合では一度も試してなかったメンバーの組み合わせだった。そしてこの敗戦と言う結果、この後の2試合に、監督への不信感が発生し、影響が出なければいいが…………とあった。
今回のメンバーを決める上でも相当悩んだのだろう。その迷いがスタートメンバーに表れた。
監督を含めたスタッフ間で当然ミーティングにはミーティングを重ねメンバーを決めたに違いはないと思うが、やはり最後に決断するのは監督だ。
ザッケローニ監督が、一度も組み合わせていないメンバーに決めたのには相当な勇気と自信があったのか!?
俺もメンバーを決定するのに相当悩む方だ。特にうまく行ってない時などは、なんらかの刺激を与えるために新しいメンバーを起用する時は何度もある。
うまく行く時はいいが、よくない時、思うように効果が現れなかった時もよくある。
そんな時、責任はやはり監督にある。
最後は監督・・・・・「監督は孤独」
コートジボアール戦中、ザッケローニ監督は、状況が変わって行く中相当頭を使って次の展開を予想しつつ、メンバーを、ポジションの構成を考えていたことでしょう!?
後半途中、岡崎、大久保、香川のポジションの変更にも、悩んでるなーーと思われる場面が見られたように・・・・。
ぜひ今までやってきたことに自信を持ち、ブレずに臨んで欲しい。
自分を信じて・・・・。