指導者養成・・・47FAチーフインストラクター研修

昨日は、朝早くから静岡県の伊豆にある修善寺というところにある研修施設に、JFAのインストラクターの研修に講師ということで行ってきました。

先週は同様の研修の第1コースで、私は研修生と講師というかたちでで2泊3日の研修に参加しました。

私の担当は、キッズのところで〝キッズコーチング〟について、キッズを指導するにあたっての考え方、方法という内容で講義、U-6、U-8、U-10の3カテゴリーのトレーニングを実技として行いました。

一貫指導の中で一番大切と言われる〝プレゴールデンエイジ〟から〝ゴールデンエイジ〟にかけての指導・・・・・子どもたちがサッカーの指導者として最初にかかわる大人・・・・その指導の〝心〟をしっかり理解して、子どもたちと関わることはすごく大切なことです。

その〝心〟を研修生の方々に伝える講義・・・・俺としては一生懸命伝わるように話をしたつもりではありますが、聴いている研修生の耳に頭に入っていったかは、正直わかりません・・・・・。伝わったことを願うばかりですが・・・・。

いずれにしても、これまで研修生として、全国47都道府県のインストラクターの代表の一員として、ある意味受け身状態で参加していた研修であったけれど、今回はこの代表者の方々を前にし、JFAのキッズの代表として話をする責任は本当に重いものでありました。

この経験はまた一つ俺自身の力となることを信じているし、これからチャレンジしていこうと考えています。

講義、実技の2週にわたってのそれぞれ内容は、振り返ればさまざまな反省がありますが、それ以上に達成感という充実感が俺の中にあるのは心地の良いものです。

また、この2週間、全国のサッカーの仲間と再会し、さまざまなディスカッションができたことは、またおれ自身の引き出しが増え、それを山梨の指導者養成とそして子供たちにフィードバックできるように努力していきたいと思っています。

これからジュニアユースの高円宮杯のゲームです。

子どもたちとともにがんばります。