第1回内藤ハウスカップ山梨県U-10サッカー大会、13日(土）最終日が開催されました。最終日まで進んだU-10だんけチーム、びってチームの分まで闘うこと、チーム（選手・保護者・スタッフ）のみんなで気持ちをもって闘うこと！そして苦しくても、失敗しても最後まであきらめずにプレーしていこうと伝え、選手をピッチに送り出しました。

準決勝戦のVF甲府は、昨年まで一緒にプレーした仲間がいる、お互いにリスペクトしながらも、負けられないと気を引き締めた。

スタートからお互いに良いプレーが出て、ほぼ互角！　ｆはリズムをつかもうと必死にボールに関わりつないでいく・・・みんな体が動いている・・・良いプレーがたくさん出た・・・・しかし苦しい15分だったと思う！

ハーフタイム、戻ってくる選手が〝楽しい、めっちゃ楽しい〟と笑顔で戻ってくる！　苦しい試合展開だけど、そのプレッシャーがまたモチベーションにつながり、〝闘ってる！〟を実感したのかもしれない・・・それが〝楽しい〟と感じている！　ベンチで観ている私もひやひやだけど・・・子ども達の笑顔でこちらも笑顔！！

２－０、完勝した！

敗れたVF甲府の選手たちの涙、そして仲間に叱咤激励をしているキャプテン、その光景を観ると、負けて得るものは大きい・・・・この選手たちは、さらに成長してくるだろう！　我々も今日の勝ちに自信を持ちながらも、おごらず努力を積み重ねていかなければならないと強く感じた！

決勝戦は、ｆカーニバルで何度も闘ってお互いに切磋琢磨しているエス・ヴィエントとの戦いとなった。

また違った雰囲気での試合となったので、選手たちのスイッチを入れなおして、ピッチに送り出した。

先制、しかし同点に追いつかれたものの、選手それぞれが、チャレンジする姿があり、またまた闘っているという試合となった。

後半、選手全員の力で追加点、そして3点目を奪い、見事優勝を勝ち取った！！

2試合を通してGK含めた守備陣のプレーも、今日は非常に良かった。今取り組んでいる守備時の球際とカバーリングに関しては、成果がプレーに出ていたと思う。

閉会式で優勝のカップ、賞状、優勝盾を受け取る選手たち。

大会を通して応援いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

まだまだ選手たちはこれからです。今日は一つの通過点、この先もっともっと成長をしていかなければなりません。

トレーニングもビシバシいきますので、ご協力よろしくお願いいたします。