キッズコーチ研修終了
石川県から帰ってきました・・・・20日の夜ですが…もう3日もたってます。
キッズ研修、最終日では、4日間の中で最高の天気に恵まれ、子供たちと元気良く活動することができました。
久しぶりに青空を観ました・・・・北陸大学フットボールセンターで。
この日は、U-6の子供たちでしたが、笑顔いっぱいに元気よくボールを追いかけてくれました。
私が担当したのは、U-8とU-10の子供たちでした。
彼らも必死に動いてくれ、特に最後のゲームは、すごく緊張感があり、全力でお互いのボールを奪い合って、そしてゴールへ向かう姿は、本当に良かったと思います。
キッズコーチングで大切なのは、
『子どもの気づき・・・自立』 です。 与えられたことをどう工夫して子供たちが解決していくか・・・その過程に我々大人がどう関わり、気づかせていくか!?
答えをあたるのは、簡単ですが、それでは、気づきもなにも・・・子供たちは工夫の必要がありません。
トレーニング中にどう子どもたちに〝声掛け〟するか、その言葉一つとっても重要になってきます。
大人がうまく関わっていくことで、子どもたちの上達をうながしていく・・・・本当に今回の研修、インストラクターという立場で参加しましたが、私も改めてコーチングのむずかしさを感じました。
キッズ年代・・・・甘くはないです。 一番大切なところを我々は関わっているんです。
この研修会もJFAコーチライセンスのB級以上の資格取得者でないと受けられないんですよ。
3日目の朝は雪で真っ白。 石川県の方々もこの時期の積雪は珍しいと言ってましたが・・・。
帰りは、北陸道をそのまま帰るのは惜しく、国道8号線を、海に沿って新潟に入ってみました。
富山に入ると、雨が降ってきたのですが、だんだん県境になっていくと雪になり、新潟では相当な雪が降っていました。
富山と新潟の県境の海沿いの峠『親不知子不知』 かつてこの峠を越えるのは命がけだったそうです。
いよいよ春休みも近くなってきました。
チームもトレーニングマッチが続く日々となりますので、気合を入れて進んでいこうと思います。