時間 | 内 容 |
*5:20 *5:28 *8:40 *9:30 *10:00 *11:40 *12:20 17:30 18:50 20:00 22:00 |
◇竜王町役場集合 5時過ぎ、もう明るくなった役場前に一人二人と緊張した面持ちで・・ちょっと眠そうな顔して集まってきた。 ◇竜王町役場出発 ◇成田 東京国際空港到着 ◇出国手続き 今回2年生の中島がGKとして参加。 もう荷物番やらされてる・・・。 ◇出発ゲート前へ まだ搭乗まで時間がある・・・選手たちは緊張感を持ちつつ・・・・・。 UNOをしたり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドイツ語の勉強?したり。 ◇機内へ いよいよ機内へ・・・まだまだピースする余裕がある!? ◇成田出発 ドイツのミュンヘンに向け離陸 ミュンヘンまでの11時間の間、私はほとんど寝ていました。起きていたのはご飯の時とトイレに行っただけ・・・あっ写真も撮りに行った・・・あっそれから選手たちに起こされたのが何回かある・・ドイツ語の自己紹介文・・・ほとんど寝ぼけていた。 (機内の中と・・・・・・・・・・・・ミュンヘン空港内で) ◇ドイツ・ミュンヘン国際空港到着 ◇ミュンヘン出発 デュッセルドルフ空港へ向け再離陸 ◇デュッセルドルフ空港到着 デュッセルドルフ空港でパッケージを受け取り、いよいよ空港外へ。目に飛び込んできた懐かしい顔・・・1年ぶりの再会・・・Jur氏と下田氏。Jur氏は、もう選手たちに話しかけてる・・・・はにかんでる選手たち、かまわず話しかけるJur氏・・・・コレからこんな光景がいっぱい出くわすだろう・・・どう成長(変化)していくか楽しみだ。 そして私は、レンタカーを借り、選手たちは今回もお世話になるホストチーム『VfB03ヒルデン』のスタッフの車に分乗、いざクラブハウスへ向かった。 空港で一足早く、ホームステイ先へと行ってしまった上嶋と哲也。乗用車の後ろに乗った二人、すごい顔!別に誘拐されるわけではないから・・・心配ないよ!頑張れ!! ◇VfB03Hildenのクラブハウスへ到着 |
ホームステイ先の大勢の人たちに迎えられ、クラブハウスへ。去年もお世話になった家族の顔もいる。懐かしい・・一人一人と握手し、再会を喜ぶ。まだ空は明るい・・・でももう10時を過ぎている・・・早速ホームステイの割り振りを発表し、ファミリーとご対面・・・緊張する一瞬だ。私が間に入り、選手たちを紹介、笑顔で迎えてくれるお父さん、お母さんそして子供たち。重いスーツケースを手に後ずさりしつつも、ファミリーの後をついていく選手たち・・・毎年の事ながら楽しい一瞬だ!!(笑) |
待ちに待っていたこのドイツ遠征。長時間かけてやっと到着することのできたデュッセルドルフ。ここで、僕たちを出迎えてくれたのは、とにかく大きい人々だった。彼らは僕たちを快く笑顔で迎えてくれた。その笑顔と、その場の雰囲気が、僕の緊張を少しだけ和らげてくれた。 そして僕の緊張の原因はホームステイにあった。たった一人でドイツの家族と共に過ごすわけだ・・緊張するのも当たり前だ。大切なことは、その緊張を良い方向に向かわせること・・・。 家に到着・・・僕のホームステイが始まった。しかし僕は混乱してしまった。話が全く聞き取れないからだ。何とか最低限のコミュニケーションで、食事とシャワーをし、1日を終えることができた・・・けど、出来は10点(100点満点??)ぐらいだ。 また、家の中の造りなどでも日本と違いがあって、かなり悪戦苦闘してしまった。でも明日からが本番だ。すべてを前向きにとらえて頑張って行きたい。 |
とうとう楽しみにしていたドイツ遠征の日が来た。 興奮と不安で前の日の夜はあまり寝ることが出来きませんでした。 竜王町役場に行ってバスに乗りこむと出発してから30分くらいですぐに寝てしまった。3時間バスに乗って、成田に着いた。 成田では、みんな “早く行きたい” とか “楽しみ!” とか言っていたけど、僕は内心・・・“眠い” と思う方が強かった(笑)。 3時間くらい空港で待っていると、みんなドイツ語の勉強したり、UNOをしたり、話をしたりしていました。そして飛行機に乗り、・・僕は飛行機に乗るのが初めてで、飛行機が落ちないかとか・・心配でした。 飛行機が動き出しみんな “ウォー!!” “すげぇー” とか言って歓声を上げていました。僕も思わず “オー” と思いました。飛行機の中の昼食は、結構美味しかったです。 でも座席は狭くて、かなり辛かったです。 飛行機は2回乗りました。 2回目のは飛行機も小さく、中も狭く、乗っている時間がかなり長く感じました。 ドイツに行って僕が一番驚いたのは、ドイツ人の身長の高さと、鼻の高さです。 自分の2倍ぐらいありそうな身長でした。 ドイツの遠征は、初めての外国人チームと試合をするので頑張っていきたいです。 |
時間 | 内 容 | ||||||
7:30 16:10 16:30 17:00 18:20 18:40 |
◇朝食 朝の目覚まし時計は、“ゴロゴロ・・・”という雷だった。ドイツ語で聞こえるかと思った雷は、やはり“ゴロゴロ・・・”だった(笑)ここ最近ドイツは異常気象が続いているらしい。夏だと言うのにほとんど雨か曇り、気温も20℃以下が続いている。やっと、2日前から、20℃を越えるようになったという。 ここからちょっと(車で1時間)北側に位置するデュイスブルグでは、雷が落ち、嵐で家が崩壊したとテレビで放映している。 日本でも今日は、39,9℃と、気象台観測史上初めて40℃を越える・・・のも時間の問題だということだ。そんな日本を避けて、涼しいドイツにいることは、私たちにとって快適なんだけど、手放しでは喜んでいられない。この世界的な異常気象はいつまで続くのだろうか?そのうち私たちの生活、そして大好きなサッカーをすることもままならないような状況になるのが怖い。
日中、選手たちはホームステイ先で過ごす。 私は車で、街に買い物。 選手たちの水をたくさん買って来た。 ◇ヒルデン駅に下田氏のお迎え 去年に引き続き、今回も私たちチームをサポートしてくださった下田さん。今回もケルンでのチケット購入にはすごく奮闘 してくれました。おかげで良いゲームが見れましたよね。 昨日はゆっくり話が出来ませんでしたが、今日は改めて彼にあいさつ。 今回の遠征中は彼も大学でテスト中、勉強しなければいけない時に 私たちの為に時間を作っていただきました。ありがとう!!そしてよろしく!! 下田さんの彼女&池川修平⇒ ◇VfB03ヒルデン クラブハウスへ 緊張の一瞬から一夜が開け、それぞれのホームステイ先または学校で日中を過ごしてからの・・・・全員集合となる。 下田氏と私がクラブハウスに着くと、もうFlakowski家に何人か集まっている。 Flakowski家はクラブハウスのすぐ隣、ここの主人は、この施設の管理も任されている。奥さんもダイナミックな人で、見ているだけで力をもらう。 “肝っ玉母さん” ッて言う感じの人だ。 この家にホームステイしているのは、成田と小澤の2人だよ。 2人は主人のいない家を我が家のように仕切ってる。もうこんなに打ち解けたのかな・・!? クラブハウスにまた一人二人・・・。 ニコニコ今日あったことをクチャクチャしゃべりながら来る者、もう泣きそうな顔で“僕ホームシックにかかってます”と言っているような顔で来る者。 HS先の様々な環境で1日をすごしてきた。それでもほとんど言葉は通じず解らず、しゃべらず・・・ストレスがたまっているだろうなーと選手を観察。 “おまえどこへ行った?” “何やった?” “学校へ行った!” “プールへ行ってきた!” とそれぞれの行動の発表会が始まった。それをうらやましそうに聞いていた一人は、“俺はずーっと家にいた!” “俺は学校へ行って掃除だけで疲れた!” そして今度は “炭酸入りの水は飲めねぇー!” と、愚痴る奴も出てきて、『喜び』の発表会が、最後には『愚痴』の発表会に変わっていた。 まぁ、予想していたことだ。 さてこんなんで、この後ゲームになるかな!? ◇ケルンの試合会場へ出発 ◇ケルン市内の試合会場に到着 迷いながらやっと着いた・・・試合開始まで後10分。 ◇試合キックオフ
さて試合会場に到着。1時間程車に乗っていたため、時差ボケから車の中で眠っている選手がほとんど。目をこすりながら敵地ロッカールームに入った。ユニフォームに着替え、キックオフまで時間が無い為、ミーティングもそこそこにグランドへ。 グランドにはもう主審が待機している。対戦チームは、W-UPもバッチリの様子だ。さぁーと動こうとしたら、もう笛が鳴った。 完全にアウェー状態だ・・。試合開始の準備。試合前のウォーミングアップが非常に大事なこのチームだけに、この状態ではたぶんスタートは動けないだろうな・・・とやや不安を持ちながら、試合を見守る。 相手チームは、ケルン市を含むこのあたりの州のトップリーグでいつも上位に位置する力のあるチームだと聞いている。確かに、W-UPからコーチの指示のもと、皆が集中してしっかり取り組んでいた。こりゃぁやるな・・・と感じた。案の定、ゲームはスタートから完全に相手のペース。 壁パス、ワンツーパスを多用し、流れるようなサイドチェンジから《f》のDF陣を完全に引き付けてのフォアーサイドへのセンターリング。 完全に裏をとられて混乱している《f》のDF・・・と言うよりイレブン。 見ていると先日の関東クラブユース大会準々決勝の柏レイソル戦を想い出す。ゲーム中声もなく、元気もなく・・・完全にびびっている、自分のプレーが全く出来ない選手たち。 そして試合終了。しょぼくれて、ボーっとしている選手たちに “早くロッカー室へ行け” と怒鳴ってグランドを後にした。シャワー後、ミーティング。 そして “みんな、時差ボケ、W-UPの時間がなかった・・・などを差し引いても今日の試合は不甲斐なかったよ。 元気もなければ声も出ない。相手にのまれた状態だったぞ。” さらに、“ドイツの文化、ドイツサッカーそしてドイツ人と戦え! このホームステイ中の5日間で、得るものが大きくなるのも小さくなるのも君ら次第だ。 きれい事ばかり並べて、口からでるのは愚痴ばかり・・・そんなんでは得るものはない! どうせならおもいっきり戦って得るものを大きくしよう。 ぐっとこらえて、頑張ってみろ!” ・・・今年も鬼になった。 |
不安だったドイツ遠征が始まって1日が経ち少しはドイツの様子、ドイツ人との会話にも慣れが出てきた。始めは不安で仕方がなかったホームステイもすごく楽しく充実した日々を送っている。 ドイツの町並みは日本と違ってオシャレですごくきれいだ。 通り過ぎる人も、見知らぬ俺たちにあいさつしてくれるので、すごく嬉しい気持ちになる。 ドイツの気温は日本と比べると低く、朝方は少し肌寒い感じもするくらいだ。ホームステイ先の家族の人たちは、すごく優しく、僕たちにわかりやすく英語でしゃべってくれるので話しやすい。僕たちがプレゼントした日本からのお土産も、すごく喜んでくれて良かった。 ドイツ遠征はまだ始まったばかりだけど、残りの日々を大切にいろいろなことを学び、勉強し、ひと回りもふた回りも成長して、日本に帰りたいと思います。 |
昨日の夜、ホームステイ先に着き、少し会話した後すぐ寝たが、今日は6:20起きでほとんど寝ることが出来なかった。 学校では、8:15にみんなが集まり、朝食を食べ始めた。 しかし落ち着いた様子はなく、ちゃんと食べている人もいたが、ゲームボーイで遊んでいたり、携帯をいじったり、パンを投げていたりと、やりたい放題だった。しかし先生は何も言わず・・日本ではありえないなぁと思った。 しばらくたって、ドイツの生徒に話しかけられた。内容はさっぱり理解できず、笑ってうなずくしかなかった。 あまりにも解らなかったので、本を手渡すと“映画見に行かない” “踊らない” とか意味不明な質問をされた。やっぱり答え方が解らなかったので“Ja” と言いながら笑っていた。 10:00ぐらいにから授業が始まった。最初は数学だった。プリントを渡されたが問題が読めず、宏多と相談していると先生に “うるさい!”と怒られた。 ホームステイ先の子のフェレブは、プリントが真っ白だった。 次は理科だった。光の実験をしていたが、よくわからなかったので寝ていた。次の授業は何の科目すらさえも解らなかった。先生が授業中ずーっと語っていた。もちろん内容が解るはずもない。隣りを見ると授業中、フェレブが友達とトランプをやっていた。遊んでもいいのかと思い、僕と宏多は<セッサン>をやった。罰ゲームで、でこピンしているとみんなに笑われた。授業が終わり家に帰った。家では寝た。 5:00集合。みんなと一日ぶりに話した。僕は早速やらかした。ボールを家に忘れた。怒られた・・・本日2回目! 試合では0−6と完敗。僕は骨折のせいで試合には出られないが、見ていて感じたのは、ほとんどボールを支配され声が本当に少なかったと思う。全員で声は出すべきだと思った。 試合後家の人に日本からのお土産を渡したら、とても喜んでくれた。日本語も少し教えた。一日疲れたけどいろんな体験ができてよかった。 |
僕は今日プールに行きました。プールはプールで楽しかったんだけど、ドイツの人に話しかけられて、簡単な言葉はドイツ語で言葉を返したんだけど、ドイツ語で返した時はとても喜んでくれました。僕もドイツ語で会話が出来た時は、すごく嬉しかったです。 そしてプールから帰る途中にアイスクリームを食べたんだけど、めちゃくちゃ美味しかった。そしてホームステイ先の家に着き、サッカーに行く仕度をしていたら、ピザを作ってくれてピザを食べてからグランドに行きました。グランドに行って一番ビックリしたのは、ものすごく身長の大きい人がいて、その人はU-15のGKらしくて、その人を見たときは、ドイツのGKはみんなやっぱり大きいのかなぁと思いました。 試合の方はみんな、ドイツ人に対して何も出来なくて、悔いの残る試合でした。しかも終わったあとのミーティングでは、”過去4年間で、こんな恥ずかしい試合をしたのは初めてだ”と言われたのはすごく悔しかったです。明日からはいいゲーム内容で勝ちたいです。 |
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