U13 関西遠征 3日目❷

14:40 兵庫県播磨の会場を出発し、16:45無事ホテルの宿舎に到着

ここからがちょっと忙しい、17:30までには洗濯を済ませたい、バスも駐車できるところは、歩くと25分もかかるところ、早くせねば・・・

洗濯を坂本コーチに任せて、俺は駐車場へ、

バスでゆうに10分はかかった!歩いたら絶対30分以上かかるだろうなと、相当遠く感じた。

17:30前にはホテルに戻り、ちょうど洗濯物戻り、みんなでホテルの前に集合し、

ここからがもう一つの今日のメインイベント〝散歩〟だ。

目的地は、世界遺産の清水寺、歩くと40分ほどかかるようだ、

17:45 いざ出発!

ホテル前の堀川通り左折し、五条通りをずーっとまっすぐ行き・・・

20分ほど歩くと鴨川を渡る

鴨川

35分歩いて(相当早歩きだった)清水寺の入り口に突き当たった

この〝茶わん坂〟相当なきつい坂だった😰

歩き続けた体と足には堪えた

そして〝三年坂〟テレビでよく観る光景だ!

外国人、確かに多い!

日本茶屋、アイスクリーム屋さんには外国人の列、すごかったですよ。

お店も閉店準備をしているところが多かった。これだけの観光客がいたらまだまだ営業したらいいのにね。外国人の方の感想を聞いたことがあるけど、日本は決めた時間になったら閉まっちゃう!残念!と言っていた。

しかし我らは店には目もくれずに、お寺にまっしぐら!

18:20 やっと清水寺の入り口門の前にたどり着いた。間に合うか?

坂本コーチが、チケット売り場に行って交渉!

さすが、交渉とコミュニケーションの神様・坂本コーチ、

誰でも虜にしてしまうすごい能力の持ち主だ

無事入り口門を通過、

それにしてもここのスタッフと警備している方々、すごく親切で気持ちが良かった🥴

〝ありがとう〟

やっと清水の舞台に立った

この舞台から飛び降りるつもりで、覚悟を決めてサッカーにも勉強にも頑張ってほしい。

自分を変えられるのは、誰でもない・・自分自身なのだから。

圧巻の世界遺産、国宝〝清水寺〟

もう1時間も歩いているのと、この清水寺の圧巻さにテンションも上がり、選手たちも外国人とコミュニケーションをいたるところでとっていた。

この方はイタリアからの観光客でした。

一周回って入り口に戻ってくると、なんと夕日が当たって綺麗な輝きを放っている大門

帰りは来た道ではなく違う道を・・

〝二年坂〟

目の前に五重の塔、夕陽を背景に絵になるなー

 

〝二年坂〟を下り切って、またまた歩く

すると〝八坂神社〟が迎えてくれた

八坂神社の目の前は、〝祇園〟四条通りだ

四条通りをひたすら歩いて、歩いて

帰りは1時間以上歩いたかもしれない、

時刻はすでに20:00、あたりも暗くなってきた

ホテルに到着

これから夕食、各自部屋で夕食です。牛丼弁当の大特盛をしっかり食べてください!

っと言うことで選手たちをエレベーターに見送った。途端に体の力が抜けて、どーーーっと疲れ、体の火照りを感じ、ロビーに座り込んだ!

〝疲れた!〟思わず叫んだ記憶がある。

脚は膝から下が燃えているような暑さがしている。

ゆっくり休もう、何より無事にみんなホテルに戻って来れて良かった。

こんな日の夜、夜中にまさかの大きな声を出すことになるとは、誰も想像がつかないだろう、だってみんな疲れて、もう痕も生も尽き果てた!ような表情していた、ご飯食べて早めにベッドに入って寝るだろうと思っていたので・・・・

22:30 ふと部屋のドアを開けたら・・・

久しぶりにホテル中に聞こえるんではないかと思えるくらい、よくあんな大きな声を出せるパワーが俺の中に残っていたなーと思うくらいの声で一喝!

この先はまた今度!

では、明日の京都サンガ戦に備えましょう!