【U11 TOBIGERI関東予選最終日】

U11は6月9日(日)TOBIGERI最終日を迎えました。

今日は6時15分から散歩、7時朝食でした🍚

8時頃、会場に到着し9時kickoffの試合に備えました。

今日はトーナメント形式での試合です。

第一試合はFC Testigoでした。相手のポゼッションを上手く嵌めることができず相手のやりたいサッカーをさせてしまいました。僕も選手たちも不完全燃焼で終えてしまったゲームになりました。

第一試合が終わった後、「他己紹介」というものをしました。

昨日のミーティングで試合後の空き時間にやることを伝え、一晩を過ごしました。

コミュニケーションスキルUP、分析力UP、自分では気づかない一面を知るということを目的に行いました。みんな恥ずかしながらも仲間の良いところ、課題について話をしていました。自分の良いところを仲間に褒められるとやっぱり嬉しいし、面と向かって課題を言われるとハッとします。僕も選手に良いところ課題を言ってもらって選手からはそう思われているんだなと感じました。

第二試合は東京BIGさんとゲームを行いました。この試合は3−1で勝利を収めることができました。このチームは上手くいくときはカチッとハマる瞬間があり、その瞬間がこのゲームだったと思います。3点を奪い勝利できたことは選手たちも自信になったと思います。

写真は試合前の選手ミーティング。数人が中心となり試合に向けての話し合いをしていました。僕からの働きかけはなく、自発的に行っていたことがこの勝利につながったのではないかと思います。

そして、第3試合。この二日間集大成とも言える試合。JSC GRANTさんとのゲームでした。

この試合は3−2で勝利し、この大会を13位で終えました。試合中盤、3−1と2点差にしたところで勝負有りかなと思いましたが、試合終了間際、相手チームの猛攻で1点差に詰め寄られました。しかし、チーム全員で守り抜き勝利を収めることができました。

この2日間、選手たちの色々な部分が見えたあっという間の2日間でした。

関東の競合を相手にしてできたこと、できなかったことを感じ、さらにこのチームで強くなりたい、上へ行きたいと感じました。

もうすぐ勝負の夏が始まります。この夏の期間でどれだけ成長できるかが、10月から始まるチビリンの結果へと直結すると感じます。

気を引き締めて、選手と共に成長していきます。

大会を運営していただいた皆様、対戦していただいたチームの皆様、そして2日間サポートをしていただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。