U-13 第15回山梨スプリングカップ

【日時】 2024年3月30日(土)~31日(日)

【会場】 30日:一宮中学校G 31日:山梨市小原スポーツ公園

【結果】

30日 予選リーグ フォルトゥナU13 0-5 春日部FCフレッズ(埼玉県)

フォルトゥナU13 0-11 横浜FC鶴見(神奈川県)

フォルトゥナU13 8-0 アロンドラ

31日 順位別リーグ フォルトゥナU13 0-0 ラーゴ河口湖

フォルトゥナU13 4-0 FC時の栖(静岡県)

フォルトゥナU13 0-2 山梨SSS

【31日の活動】

遠征4日間後の翌日、当大会2日目、気温も上がり熱い一日となったが、試合内容は今一つだった。

試合前に、選手たちだけでミーティング、FK、CKの守備時のポジションどりなどをGK中心に共有する

試合は昨日に続き、土のグラウンド、強風も吹き、なかなか想うようにボールを操れない・・・。

〝止める・蹴る〟特に〝止める〟は、何度も何度も練習毎に伝えている、あとは選手それぞれが意識してできるかどうかだ!

風が吹くから、グラウンドが土だから・・・なお更、神経を敏感にして〝止める〟〝操る〟を意識しなければならない・・・

結局は真のテクニックがまだまだなので、ボールは止まらない、操れない・・・ということは選手同士で、その瞬間に同じ絵が描けないこととなりコンビネーションは崩れていく。

〝その瞬間に同じ絵を〟 これを目標にテクニックはさらに追及していく、質の追求は無限、これで良し! はない…そう考えたらそこで成長は確実に止まる。

3試合終了後、大会の決勝戦会場に移動し、観戦(柏レイソルvs前橋FC)した。

昨年はここからだと桜の花でグラウンドの選手たちが観えなかったが、今年はまだまだ花びらが開いていないので、グラウンドが観れる

 

試合は柏レイソルが圧倒した。体格・スピードは別格、観戦した選手に感想を聞いた

〝どうだった??〟 〝スピードが速い、身体が大きい!〟

〝柏にどう立ち向かう??〟 〝体が違うから無理!!〟

えっ、そうじゃないだろう? なら、身体の小さい選手、スピードがない選手はサッカーできない!? そんなことはない! 小さい選手でも、スピードが速くなくても、サッカーはできるよね、それができるのがサッカーの試合だよね!

身体が小さくても、スピードがなくても、テクニックと駆け引き(スピードを操る)で相手に勝つことはできるはず! その工夫ができるか? 考えることができるか? それが大事だよ!ということを伝えた。

柏の選手は、みんなテクニックがあった、それも動きながらボールを操れる・・・特に2点目の⑨の空中でのコントロールからシュートまでの一連の動きは中一とは思えないようなプレーだった。そしてそのシュートはネットに突き刺さった(すごいシュート)。

日々努力、積み重ねるしかない! 魔法はないから!!

っということで、2日間が終了! お疲れ様でした。

この5日間の活動の振り返りは、8日以降の通常練習時に、映像も参考に、ミーティングをしようと思っている。

キーワードは、〝向上心〟 〝チャレンジ〟 〝日常を変える(変わる)〟 だ!

保護者の皆様、活動へのご協力ありがとうございました。

また会場への応援もありがとうございました。

これからも、活動は続きます。どうかよろしくお願いいたします。