27日、韮崎市内のグリーンフィールド穂坂で決勝戦がVF甲府との対戦で開催されました。

 

当日は多くのｆファミリーの皆様が会場に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

バックスタンドは、黄色と青色で2色にわかれた。　スタンド上の道路まで観客があふれ、近隣の方々にはご迷惑をおかけしました。　韮崎SCの選手たちの車の誘導もあり、大きな問題はなかったと聞きましたが・・・・。

 

さて試合のほうは、

皆様の期待とは逆に、スタートの入りから受け身となってしまい、ｆの守備の背後、リバウンド…を相手に奪われ、前半20分で0－2のビハインドとなってしまいました。

 

選手交代により、リズムを引き寄せようと・・・・・そして選手たちもボールに食らいついていくようになり、20分過ぎには、相手ゴール前に攻めチャンスを作るようになりましたが、VFの選手たちの壁に跳ね返され、ネットを揺るがすところまではいきませんでした。

 

後半、もう一度前からプレスをかけ、いけるところまで行け、そして点を取りに行こうとミーティングで話しましたが、最後までネットは揺れず、逆に守備のバランスと集中力が切れ、相手に続けて得点を許し、０－６で敗れました。

準優勝の表彰

応援に来てくださった方々に〝ありがとうございました〟

U-15全員で。

 

〝すいませんでした！！〟

 

今回の結果というより内容の悪さ、受け身になってしまった選手たち・・その雰囲気を作ってしまったのは、すべて〝私、監督である私〟の責任です。

この大切な日、この試合に勝つことを目標に掲げ・・・・1年前トレーニングマッチでVFKに勝ち、〝1年後の高円宮杯決勝戦でリベンジされないように精進していく！！〟を胸に選手とともに頑張ってきた・・・・・それなのに、当の私が、前々日より体の調子がよくなく、前日のトレーニングも、立っているのがやっとなくらいでピッチに立ち、当日は、体の節々が痛く、熱も38.5・・・・そんななかでの朝の集合、元気のない俺の姿を観て、皆も遠慮がちに対応・・・・バスの中では一言もしゃべらない・・・・・あれだけおしゃべりが好きな選手たちが！！・・・・・そのままの雰囲気ではと何とか選手たちに〝元気よくやろう！！〟とはっぱをかける・・・がその声にもハリがなく、選手たちには伝わるはずもありません。

 

今回の負けを、大きく羽ばたく前の準備、しゃがみ込む姿だと考え、この力を蓄える時期に、もう一度基本に戻って、守備の大切さ、そしてその守備で何が肝になるのか・・・、いい守備がいい攻撃につながることをトレーニングの中で選手とともに確認をしていきます。

関東を勝ち進んでいくには、選手もそして指導者である私自身もクリエイティブに大局小局を考え、判断し、決断しなければなりません。

十分な時間はないけれど、でもトレーニング時間を大事にし、くる関東大会には今回のリベンジができるよう、そして選手たちの持っているパフォーマンスを出させてあげられるよう準備をしていきたいと思っています。

 

皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします。