城福氏の講話

12月16日、石和温泉ホテル君佳にて、山梨県クラブユースサッカー連盟主催で指導者研修を行いました。

講師は、ヴァンフォーレ甲府トップチームの監督〝城福浩〟氏。

ヴァンフォーレをJ1に押し上げた監督。

1年前にあまり評判の良くなかったVF甲府を、J2優勝そしてJ1昇格という素晴らしい成果を成し遂げた監督。

そんな城福氏は、日本サッカー協会に所属時は、ナショナルトレセンコーチ、そして各年代の日本代表監督もやられている。

その経験から 『育成のコーチの在り方』 についてレクチャーをお願いした。

みんなつながっている by shin

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40名強の聴講者が集まり、熱のこもった講義、そして質疑応答が繰り広げられた。

 

〝日本で一番のトレーニングをして、日本一選手たちが成長をすれば、VFKはJ1残留ができる!〟

〝選手たちを成長させることが我々の仕事〟

〝そのために目標をもって取り組み、日本で一番のトレーニングをすることが唯一我々ができること〟

 

〝もっと動ければ・・・・、上手な選手なのに、もっと強い気持ちを持っていれば・・・・すごい良い選手になれるのになー・・・でもそれがその子の能力だ!〟

〝長友は、目標をしっかり言え、目標に向って達成させる強いメンタリティをもっている。あまり上手な選手ではなかったけど、血と涙が出るような努力をするメンタリティをもっていた・・・・・・それも能力だ!〟

 

〝どんな強い相手でも、たとえどんなグランド環境でも、自分のストロングを発揮できる選手がプロとして試合に出場できる。〟

〝格下の相手、環境の悪さで特長が出せないのなら、それは特長とは言わない〟

 

さまざまな話を聞かせていただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。

 

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