関東クラブユースU-15選手権大会運営と視察 in 群馬県前橋
7月13日、今日は朝早く出発して群馬県に行ってきました。
表題の大会、我々fも参加した大会のベスト4が出そろい準決勝が行われます。
その運営と、出場しているU-14選手の視察を兼ねて・・・・。
今日は猛暑がちょっとひと休み・・・・ぽつぽつ雨が落ちる天気で、プレーもやりやすかったと思います。
第1試合は、横浜FマリノスJrYvs東京ヴェルディ
青と緑の決戦だ
前半からリズムをつかんだマリノスは、前半2点、後半1点を追加し3-0でリード。
余裕を持った試合運びで、選手交代・・・・・・・・・この選手交代がマリノスの運命を変えた!
起点となっていたサイドの選手を交代したとたんに、起点が作れず前に蹴るだけの単調な攻めになってしまうと、自然とボールを失う場面が多くなり、だんだんヴェルディのペースに変わっていった。
そして混戦から1点を返すと、そこからはほぼヴェルディペース、前半崩しのところで苦労していたことが、今はヴェルディらしさが出て、選手たちもまるで始まったばかりのように、はじけるように動き、たちまち同点に追いついた。そして延長で3点差をひっくり返すシュートがサイドネットに決まるとマリノスは沈んだ!
ヴェルディの勝ちへの執念、ボールを奪いに行く目・メンタルの強さ、後半は圧倒した。さすがヴェルディだった。
2試合目は、柏レイソルvsジェフ千葉
千葉同士の決戦だ
レイソルのポゼッション、ジェフのカウンター狙い、お互いの特徴が出て面白いゲームだった。
その中でリズムをつかんだのはレイソル。さすがポゼッション率は高く、なかなかボールを失わない。
その中で背後を狙う動きとパスがかみ合い2点を先取した。
ジェフも後半崩しのチャンスを作るも、最後のところで〝Be Fierst〟レイソルの選手にボールを先に触れられてしまいチャンスをものにできない。
そして、残り5分、レイソルは2-0で勝ちながらも、高い位置からプレッシャーをかけ全員で守備をし、ジェフの選手に何もさせない場面は圧巻だった。
この4チームと今年のfU-15、高円宮杯でぜひ戦いたいと心から思った。
帰り道、関越の花園インターからパワースポットの近くをできるだけ・・・ということで秩父周りの雁坂トンネル超えで帰った。
途中大滝温泉という日帰り温泉に寄った。
外の渓流を観ながら岩風呂でのんびり・・・・
ちょっとの時間だったが、一息できた。こんな時間もやっぱり必要だ
温泉から出て、
〝あっ、そういえば小瀬に湘南ベルマーレが来ている!〟
ことを思い出し・・・・