高円宮杯 第20回 全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会要項
1.主 旨 関東サッカー協会は,日本サッカー界の将来を担うユース(U-15)の少年達のサッカー技能の向上と,健全な心身の育成を図ることを目的とし,登録種別第3種加盟登録団体(チーム)の全てが参加できる大会として,全日本ユース(U-15)サッカー選手権関東大会を実施する。
2.名 称 高円宮杯 第20回全日本ユース(U-15)サッカー選手権 関東大会
3.主 催 (財)日本サッカー協会,関東サッカー協会
4.主 管 関東サッカー協会第3種委員会
5.後 援
6.協 賛 (株)モルテン ・ (株)ミカサ
7.期 日 平成20年11月 9日(日) 15日(土) 16日(日)
8.会 場 東 京 都 東京ガス深川G 栃 木 県 鹿沼自然の森公園サッカー場
群 馬 県 前橋総合運動公園 矢板中央高校東泉G
大胡総合運動公園 茨 城 県 矢田部サッカー場
みなとみらいスポーツパーク 山 梨 県 フォルトゥナ・アルプス・プラッツ
千 葉 県 フクダ電子スクエア 韮崎中央公園陸上競技場
9.参加チーム 関東リーグ参加チーム12チームと各都県予選にて出場権を獲得した28チームの計40チームとする。各都県からの出場チーム数は,登録チーム数等を考慮し,次の通りとする。
・関東リーグ(12)
・東京(4) ・神奈川(4) ・埼玉(5) ・千葉(4)
・茨城(3) ・栃木 (3) ・群馬(3) ・山梨(2)
ただし,関東リーグ所属チームから全国大会出場権を得るチームが出た場合,そのチーム
の所属する都県より,さらに1チームを出場させる。
10.参加資格 (1)(財)日本サッカー協会に平成20年5月31日までに第3種または女子登録したチームもしくは準加盟チームであること。
(2)@第1項のチームに平成20年5月31日までに登録された選手であること
ただし,一家転住等の理由により,上記期限以降に移籍または追加登録した選手が大 会参加を希望する場合,当該都県サッカー協会第3種委員会および当該地域担当の全日本ユース(U-15)実施委員が別途了承した場合に限り,大会参加を認める。
A(財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属する
チームについては,同一クラブ内の別のチームに所属する選手を移籍手続きすることなく本大会に参加させることができる。この場合,同一クラブ内のチームであれば,複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお,本項適用対象となる選手の年齢は4種年代とし,第3種及びそれ以外の年代の選手は適用対象外とする。
(3)予選から本大会に至るまでに,同一選手が異なるチームへ移籍後,再び同一大会に参加
することはできない。
(4)選手数が不足している同種別の複数チームによる「合同チーム」の大会参加については
次の条件を満たしている場合においてのみ認めることとする。ただし11名以上の選手
を有するチーム同士の合同は不可とする。
@合同するチームおよびその選手は,それぞれ(1)及び(2)の@を満たしていること。
A極端な勝利至上主義を目的とする合同ではないこと。
B大会参加申し込みの手続きは,それぞれのチーム代表者が合議の上,代表チームが行うこと。
C合同チームとしての参加を当該都県サッカー協会第3種委員会が別途了承すること。
11.競技方法 (1)40チームを8チームずつ5ブロックに分けて決勝ラウンド(ノックアウト方式)を行
い,それぞれの1位が全国大会出場の権利を得る。
(2)試合時間は80分(40分ハーフ)とする。また,ハーフタイムのインターバル(前半
終了から後半開始まで)は原則として10分間とする。
規定の時間内に勝敗の決しない場合,20分(10分ハーフ)の延長戦を行い,なお決
しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
12.競技規則 (1)現行の(財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。(新ルール適用)
(2)大会参加申し込みした最大30名の選手のうち,各試合の登録選手は最大18名とする。
(3)交代に関しては,登録した7名の交代要員の中から7名までの交代が認められる。
交代の手続きは従来通りサッカー競技規則第3条に則って行う。
(交代の全ての機会に交代用紙を使用する。)
(4)本大会において退場を命じられた選手は次の1試合に出場できない。
違反行為の内容によっては,それ以降の処置を大会規律・フェアプレー委員会において
決定する。
(5)本大会期間中に警告を2回受けた選手は次の1試合に出場できない。
(6)テクニカルエリアを使用する。テクニカルエリアはベンチ入りのチームスタッフの全て
が戦術的な指示を出せる場であるが,指示を出せるスタッフはその都度1名のみとする。
13.参加申込 (1)参加申込書に登録し得る人数は,スタッフ5名,選手30名とする。
及び (2)参加申込の手続きは,所定の申込用紙に必要事項を記入し,監督会議の際に提出する。
監督会議 なお,監督会議以降の登録変更は認めない。
(3)監督会議は次の期日・会場で実施する。
@期日:平成20年10月25日(土) 15:00
A会場:JFAハウス研修室
14.参 加 費 参加料は1チーム20,000円とし,監督会議にて徴収する。
及び また,2回戦以降,各チームより試合ごとに10,000円の負担金を徴収する。(各試合会場にて)
負 担 金
15.ユニフォーム (1)ユニフォームは(財)日本サッカー協会に登録されたものを原則とし,参加申込書を受
理した後の変更は認めない。なお,背番号についても同様とする。
(2)ユニフォームの広告表示については,(財)日本サッカー協会『ユニフォーム規定』に
基づき,(財)日本サッカー協会資格委員会において承認された場合のみこれを認める。
ただし,日本中学校体育連盟加盟チームは,日本中学校体育連盟の規定によりこれを認めない。
(3)ユニフォーム(シャツ・パンツ・ストッキング)は正の他に副として,正と異なる色の
ユニフォームを参加申込書に記載し,必ず携行すること。
(4)審判が通常着用する審判服(黒)と同一または類似のシャツを着用することはできない。
ゴールキーパーについても同様である。
(なお,本大会においては黒・紺はこれを認めない)
(5)シャツの前面・背面には必ず,参加申込書に登録された選手固有の番号をつける。
大きさは縦25cm程度,横はこれに比例した適当な大きさで,番号は見やすいものとす
る。なお,背番号は1番から30番までの通し番号とし,副のユニフォームについても同様である。
16.組み合わせ 監督会議において抽選を行い,決定する。ただし,関東リーグ参加チームについては,あらか
じめ大会事務局で決定する。
17.そ の 他 (1)記録をより正確なものにするため,パンツに縦10cm程度の番号(背番号・胸番号と同一のもの)をつけることが望ましい。
(2)大会規定に違反,またはその他不都合があった時は,そのチームの出場を停止する。
(3)参加申込書のポジションについては,必ずGK,DF,MF,FWと記入すること。
(4)ベンチ入りできる人数は登録されたスタッフ5名,選手30名の35名を上限とする。
(スタッフは大会当日にメンバー表に記載された者とする。)
なお,上記35名以外はピッチレベルに入ることはできない。
(5)選手は選手登録証(写真の添付されたもの)を持参し,試合開始前に本部がメンバー表と照合する。また,用具チェックの際にも,審判員が照合を行う。
不携帯の選手は当該試合への出場を認めない。
(6)会場では担当者の指示に従い,サッカー関係者としてのマナーを十分心がける。
また,ベンチ内は禁煙とするとともに,軽装で入ることのないように注意する。
(7)大会実施委員会内に規律・フェアプレー委員会を組織し,委員長は大会委員長が兼任する。規律・フェアプレー委員の人選については委員長に一任する。
(8)各試合の70分前にマッチコーディネーションミーティングを開催する。その際,メンバー表の提出(4部),両チームのユニフォームの決定,諸注意事項等の説明を行う。
(9)交代用紙は各チームで準備する。(各都県で使用しているもの)
(10)出場チームは会場における「競技場確認事項」を遵守し,運営委員(担当者)の指示に従って行動すること。
(11)全国大会において関東地域代表最上位となったチームにJFAプレミアカップ全国大
大会への出場権を与える。
(12)本大会に関する問い合わせ先は下記の通りとする。