■2007/08/05-08/07
ジュニアユースU-15 中国・九州遠征 [岡山 津山スポーツロッジ]
■遠征記・・。
U15九州中国遠征(1日目)・・・ドイツ遠征前に無謀な??遠征ではなく、チームの団結と、一人一人の真の強さを確かめ、そして仲間への思いやりを持ちながら行動していく・・・ということでこの遠征を行っています。
今日は、高円宮杯の抽選会・開会式後、小瀬の駐車場を出発・・・それが16:15。途中諏訪湖→養老→大津→そして中国道と順調にバスは走り、24時前には宿舎に着くかな・・・と考えていると、津山の3つ手前でこの先事故のため通行止め、やむを得ず一般道を使うことになり・・・・でもそこは歩くナビゲーターといわれた代表、道を迷うことなく・・・24:40に無事宿舎に着きました。明日からの試合に万全な体調で臨む為、もうみんなお休みです。
■クラブバスは名神から中国道へ
■宿舎について風呂・・・25:00です。
岡山県クラブユース選手権大会優勝、中国大会では代表決定戦の試合で惜しくも破れ全国大会の出場を逃したものの、実力のあるプレチャス津山・・・。
前半はfの良いところが出てチームとして機能した結果が1点につながりました・・・・しかし、後半10分過ぎより、パスもつながらなくなり完全にリズムを崩したチームは、個人個人の殻に閉じこもったプレーになり、まったく機能しなくなった・・・その結果が逆転を許す結果となり、洗礼を浴びた試合となった。 後半の戦い方、2-0で勝っていながらリズムを壊し自滅する結果になったのは・・・試合の運び方として今後の重要な課題である。こういったゲームを体験することが、今後の糧になると考えていますので、良い経験のできた一試合でした。
<試合結果>
◇日時:2007年8月5日(日) 晴れ 会場:岡山県津山市中央公園グランド(クレー)
・フォルトゥナSC 12-0(前5-0) 勝央中学校
[得点者:小俣、篠原2、上田、鷹野3、進藤2、小倉2、松本]
・フォルトゥナSC 2-3(前1-0) プレチャス津山
[得点者:福山2]
■4日の宿泊場所の津山スポーツロッジ。
夜中の1時過ぎに着いたにもかかわらず、電気をつけて迎えてくれ、本当に感謝感謝です。
ありがとうございました。
■5日の会場である津山市中央公園グランドにてW−UP中です。
■プレチャス津山とのゲーム。
■試合後、即福岡に移動。いよいよ九州上陸だー!
■福岡から広島
<試合結果>
◇日時:2007年8月6日(月) 晴れ時々夕立 ◇場所:福岡県フットボールセンター(人工芝)
・フォルトゥナSC 5-3(前3-2) アビスパ福岡U-15 [得点者:芦沢、川口、福山2、篠原]
・フォルトゥナSC 3-2(前2-1) アビスパ福岡U-15(B) [得点者:進藤、小倉、中込]
・フォルトゥナSC 6-1(前4-1) アミーゴス鹿児島 [得点者:芦沢、松本、篠原2、川口、小林]
蝉の鳴き声が響くなか目覚めた今日、福岡県サッカー協会所有のグランド・・・福岡フットボールセンターでアビスパ福岡、アミーゴス鹿児島と九州の中でも強豪の2チームと対戦。
今日はどの試合も、ボールと人が動くゲームができ、相手の守備を翻弄し・・・それが点につながった。しかし失点もあり、マークの受け渡し、DFラインとGKとの関係・・・などなど課題は多い・・。 試合も2日目となり、選手たちもかなりきつい状況だとは思いますが・・・選手たち皆頑張っています。
■福岡での宿舎、福岡ユースホステル。昨日の夜、博多の駅前で迷いに迷ったあげくにやっとたどり
着いた宿舎・・・ここでも宿舎の方々の温かい心遣いがうれしかったです。
■福岡県フットボールセンターでの試合前の集合写真。
だれだ・・・?一人だけ白のユニフォームは・・・? 君はなぜ白なの?
■アビスパ福岡との試合。
■福岡フットボールセンターでアビスパ戦後に・・。
下段真ん中で一緒に写真に入っていただいているのは、アビスパ福岡U-15コーチの篠田善之氏です。2年前?までアビスパのプロ選手として活躍していました。山梨出身選手としては数少ないJリーガーでした。
今回の遠征も篠田氏の電話がきっかけで行ったんですよ・・。
■試合後、福岡から広島県尾道市に移動、その途中広島市により原爆ドーム、平和記念公園へ。
8月6日・・今日は広島原爆投下の日。この日に来られるのはこの先ないかも・・・この機会に是非平和公園によって
みたいと思い、途中寄り道して平和公園へ。みんなで平和を祈り手を合わせました。
■原爆ドームをバックに、お疲れ気味の竹野GKコーチ
■遠征最終日
<試合結果>
◇月日:2007年8月7日(火)晴れ ◇場所:広島県尾道市市民中央グランド(クレー)
・フォルトゥナSC 3-5(前2-3) モノリスFC(愛知県)
[得点者:飯島、進藤、樋川]
・フォルトゥナSC 7-2(前4-0) サンフレッチェびんご(広島県)
[得点者:福山2、芦沢3、川口、皆川]
遠征最終日、尾道市内のクレーのグランド、太陽の日差しがこれまで以上にまぶしく感じる・・・そして、暑い・・・そんな中で試合が始まった。
初戦は、愛知県から遠征に来ていたモノリスFC、fの選手はスタートからお疲れモード、動かず、ボールも動かない状態で連続2失点、これで目がやっと覚めたのか・・・2点を取り追いついた。この約10分の内容は非常に良かった・・・が、安心したのか追加点を奪われた。結局後半も1-2と相手にペースを握られる状態で、追いつくことができなかった。
2試合目、春休みにも御殿場で対戦しているサンフレッチェびんご、立ち上がりからペースを握り相手のミスをつき先制、その後長身の芦沢がヘディングシュートなどを決め前半で4-0、後半失点があるもののfにとってはチームでやろうとしたことができたゲームであった。
今回厳しい環境(バス移動等)の中、どれだけ試合に集中してそれぞれのパフォーマンスができるかが課題であったが、U-15の選手たちは非常にパワーがあり、頼もしかったです。
■7日の朝7時、宿舎の前で。みんなまだ夢の中のようです。この後尾道の港へ散歩。
■朝の移動、バスは瀬戸内やまなみ海道(尾道⇔四国今治)
いくつもの島をつなぎ四国へわたる橋の下を通過中・・・・周囲は造船所がいっぱいでした。
■サンフレッチェびんごとの試合
■試合後サンフレッチェびんごの選手たちと・・。
■山梨への帰りの車中。U15の選手たちは映画にくぎづけ。
それにしても最初から最後まで大騒ぎのバスの中でした。バスの中でも試合をしているくらい体を休めず、動いてしゃべってパワーを使って・・・そして試合でもまたしっかり動いて・・・すごいパワーを持った選手たちでした。 これからもまた頑張っていこう!!さぁーつぎはドイツ遠征だ!!
(おわり)
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