「スポーツ理学療法勉強会」へのスタッフ研修参加報告 |
■2007/07/19
AEDアニー君といっしょに [山梨大学医学部附属病院]
7月19日(木)山梨大学医学部附属病院に於いて開催された「第35回スポーツ理学療法勉強会」へスタッフ全員で参加、救急時の対処法などを受講しました。
今回は「救急時の対処法」として、社会保険鰍沢病院整形外科医長の河野秀樹先生に救急時の対応について、救急蘇生法、AED(自動体外式除細動器)の使用法など実技を交えてご指導いただきました。
起きない事が一番良いことですが、スポーツの現場ではどのような事故が起きるか分からず、常にリスクを想定した準備が必要となります。特に呼吸停止・心停止などの重篤な緊急時の対応を知っておくことは指導者・選手をはじめスポーツ関係者にとって重要なことと改めて位置づけ今回の研修参加となりました。
もちろん実践することがないことを願いつつ「備えあれば憂いなし!」というわけで、AEDの使用法などスタッフ全員真剣に受講しました。
AED(自動体外式除細動器)もクラブへ配備予定です。より安心してスポーツへ取り組める環境を整えて、これからも「楽しく、努力して、上手になろう!」
■講師の河野秀樹先生
■勉強会参加者
■救急蘇生法の実技
■心肺蘇生-心臓マッサージ- “胸骨圧迫30回”
■呼吸の確保-人工呼吸- 気道の確保は大丈夫?
■AED使用実技 除細動の適応は?
■研修終了後、すっかり仲良くなったアニー君といっしょに記念撮影。アニー君ちょっと緊張してます。
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